スペイン語の基本文法「合体するから読みやすい!del と al 」
Hola !
¿ Cómo está ? (^▽^)/
秋の紅葉が
美しい季節になったと思っていたら、
あっというまに、
コートが必要な
冬のおとずれを
感じさせる
風景に変わってきている
日本ですが、
これからも
寒さに負けないで、
スペイン語を楽しく
学習していきましょう!
今回は、
簡単そうで、
理解していないと
スペイン語会話や
スペイン語の文章を
勘違いしてしまいやすい
合体「del」と「al」について
学びます。
adelante ! (^▽^)/
「del」ってなに?
簡潔にいえば、
「 del 」は、
前置詞である「 de 」と、
男性単数形の定冠詞「 el 」が合体した形です。
“なんでそうなるんだ?
誰が決めたんだ? ”( ̄ー ̄?)
とか思わずに、
数学の公式のように、
とにかく
「 de(前置詞)+ el(定冠詞:男性単数形)=del 」と覚えましょう。
前置詞「de」の意味は、
代表で「~の」「~に関して」「~から」など、
たくさん意味があります。
たとえば、
「Éste es el bolígrafo del Sr. González.
エステ・エス・エル・ボリグラフォ・デル・セニョル・ゴンサレス
:これは、ゴンサレス氏(さん)のボールペンです。」
※del Sr. González.を分解すると
de+El señor González
になります。
また、
「Ésta es la casa del profesor Miguel.
エスタ・エス・ラ・カサ・デル・プロフェソル・ミゲル
:これは、ミゲル先生の家です。」
※del profesor Miguel.を分解すると、
de + el profesor Miguel.
などの使い方があります。
「 al 」とは?
「 al 」は、前置詞「 a 」と、
男性単数形の定冠詞 「 el 」が、
合体した形です。
これも、
数学の公式のように
「 a(前置詞)+ el(定冠詞:男性単数形)=al 」
になると覚えましょう。
前置詞「a」の代表的な意味は
「~に」などです。
どんな場合に使用するかの例として、
「Barcerona está al este de Madrid.
バルセロナ・エスタ・アル・エステ・デ・マドリ
:バルセロナは、マドリッドの東にあります。」
※ al este de Madrid.を分解すると、
a + el este de Madrid. になります。
また、
Escribo una carta al señor López.
エスクリボ・ウナ・カルタ・アル・セニョル・ロペス
:私は、ロペス(氏、さん)に手紙を
書きました」
などの使い方があります。
※ al señor López. を分解すると、
a + El señor López. になります。
この「del」「al」の合体法則は、
スペイン語文法での
規則というだけでなく、
この決まりによって、
スペイン語の文章が
読みやすくなります。
また本場のスペイン語会話を
聞き取りやすくなりますよ。
だから、
よく覚えておいてくださいね。(^^)
「ポイント」
「 de(前置詞)+ el(定冠詞:男性単数形)=del 」
「 a(前置詞)+ el(定冠詞:男性単数形)=al 」
覚えた後のメリットは、
「スペイン語の文章が、読みやすくなる。
スペイン語の会話が、より聞き取りやすくなる」です。
では、次回も
楽しくスペイン語や
スペイン旅文化を
学びましょう。
hasta luegoooo (⌒ー⌒)ノ~~~