「スペインのクリスマス」の過ごし方は?:1回目
Hola !
今年も( あと数日ありますが )
あっというまの
2018年でしたね。
日本は12月28日ごろから
1月6日ごろまで
お正月休暇として、
家族や、カップルおよび友人たちと
楽しく過ごす方もいると思いますが、
スペインは、「クリスマス」と「お正月」が
重なるようにくるので、
基本的には
12月24日~1月6日までが
クリスマス&新年休暇です。
ではスペイン人は、
どのようにクリスマス&新年休暇を
過ごしているのか、
また、どんなクリスマス&新年ビッグイベントが
あるのかを
学びましょう。
Vamos a empezar !
クリスマスの期間は?
さきほど説明したように、
スペインの
クリスマス&新年期間は、
基本的に
12月24日から1月6日までです。
日本の休暇期間よりも
だいぶ長いですね。
Què bien ! (^^)
さらに
12月ごろから、
すでに町はクリスマスの
雰囲気になってきます。
では、
スペインの
ユニークなクリスマス習慣を
いくつか紹介しますね。
adelante ! (^▽^)/
クリスマスのプレゼントは、会社から?!
日本では
クリスマスは12月24日 ~25日までですので、
その期間が平日であれば、
普通に会社やネットで
仕事をした後で、
夜だけは
クリスマスの気分を楽しもう!と
恋人や家族と一緒に
クリスマスを祝う人も
いるでしょう。
またクリスマスなんて関係ないよ
No me importa ( ̄-  ̄ )・・・・・と
クリスマスに無関心な
日本人の方もいますね。
でも現代は、
個人だけでも楽しめる環境社会なので
自分だけで
クリスマスケーキを食べたり
レストランにいったりして楽しむ方もいるなど
クリスマスを過ごす方法の選択について、
日本はバラエティー豊かだと思います。(^^)
でもスペインは
鮮やかな色とりどりの
クリスマス・イルミネーションが
華やかで美しい、
12月24日の「クリスマス・イブ」から
恋人がいても、まずそれぞれの家族と一緒に
クリスマスを過ごします。
だからクリスマスには、
遠方から多くの人が、なつかしい家族と
ひさびさの再会を楽しむために
帰郷してきます。
「家族で過ごす」ことを
とても大事にしています。
クリスマスでは、
クリスマス用に
スペシャルクリスマス料理を作り、
親戚や家族で
たのしく過ごします。
また、
日本と大きく異なる点は、
企業の社員に対して、
またお世話になっている
企業関係者に対して
なんと企業から「クリスマス・プレゼント」( Castas de navidad :カスタス・デ・ナビダ、または、Lotes de navidad ロテス・デ・ナビダ )
が贈られます。
これが・・・
バレンタインデーの
義理で配られる大量チョコのような、
小さめの贈りものと思いきや、
ワインや食べ物など、
けっこう質の良いアイテムが
そろっています。
日本では
忘年会とかありますけど、
(今年も、がんばってくれてありがとう、
今年もお世話になりました)
のクリスマス・プレゼントを受け取ったら、
人情として、
“ 来年も頑張ろう! ”
“この企業とは、良好な関係を続けたいな ” って
思いやすくなるんじゃないかなーと、
多くのスペイン企業が実施する
このクリスマス・プレゼント習慣( ※この習慣を実施していない企業もあるようですが )は
互いに良い仕事関係を継続しやすくなる
スペインの良い習慣だと思います。(^^)
この習慣がわかる
動画を見つけましたので、
紹介しておきまーす。
※「 Castas de navidad :カスタス・デ・ナビダ」
の贈り物を準備している
企業のインタビューです。
Grupo Billingham – Regalos de Empresa y Publicitarios Lotes y Cestas de Navidad 2017
クリスマスには、どんな料理を食べるのか?
スペインでは、クリスマスには
それぞれのお母さまや
女性たちが腕をふるい、
沢山の豪華クリスマス料理を作ります。
クリスマスに作られることが多い料理の一つ、
「(豚肩肉使用)のローストポーク:Lomo de cerdo 」
のレシピ動画を
ご紹介しまーす。
※スペイン語ヒアリングとともに、
動画を見るだけでも
基本の作り方がわかりますよ。(^○^)
Cocinando con Angel
Lomo Relleno Delicioso | Recetas de Navidad
Què buena pintaaaaa Quiero comerlo !
jajaja (^○^)
クリスマスのお菓子は、何を食べる?
スペインの
クリスマスのときに食べる
お菓子の代表は
甘い「トゥロン:Turrón」や、
「ポルボロン:Polvorón」などです。
また地方のクリスマスでは
別のお菓子も食べる習慣があります。
もちろん、
これらの伝統お菓子だけではなく、
クッキング作りが
好きな女性であれば
自分でクリームをのせたり、
トッピングしたりして、
一口サイズの
おいしいお菓子を作ったり
する人もいます。
クリスマスは、
「イチゴがたくさん飾ってある、
クリームいっぱいの、まるーいケーキ」の
ようなイメージが
強いですが・・・
スペインでは、
クリスマス・イブからの過程は、
家族と
たのしい会話をしながら、
クリスマス料理+飲み物ワインなどを十分に味わい、
伝統お菓子や
一口サイズの甘いお菓子
を食べながら、
楽しい時間がつづきます。
スペインでは、
( 12月25日も、プレゼント交換する
人もいるようですが )
伝統的に大事な日は、
1月6日になります。(次回ご紹介します)
では、次回は引き続き
「スペインのクリスマス」の過ごし方は?2回目
の記事で、
クリスマス期間に登場する
スペイン人にとって、
大事な
「スペインの、すてきな飾り物」や
「スペインのカウントダウンの過ごし方」などを
学びましょう。
では、
Hasta prontooooo !
またすぐに! (^▽^)/