スペイン語の基礎「単語と基本会話:家族の呼び名」

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Hola !

今回は

「家族」の呼び名を

学習しましょう! (^▽^)/

 

スペインは「家族」を

大事にします。

子供は結婚した後も、

記念日や誕生日、

特にクリスマス期間などは

両親の家に戻って、

たのしく過ごす人たちが多いです。

特に、

結婚してスペイン在住をする方は、

彼の家族と住む場所が近いなら、

記念日や誕生日、クリスマス、

週末のバル、クラブなどで

彼の家族(兄弟や親戚の場合も含める)と

一緒に過ごして楽しむ

機会が多いと思いますので、

覚えておきましょう。

ではvamos a empezar   (^▽^)/

 

「家族の名称」

 

※「ピンクカラー付きの単語は、定冠詞が女性です」

 

familia :「ファミリア:家族」

padre:「パドレ:父」

Papá:「パパ:子供や、大人で使用する人もいます」

 

madre「マドレ:母」

mamá:「ママ:子供や、大人で使用する人もいます」

 

padres:「パドレス:両親」

hijo:「イホ:息子」

hija:「イハ:娘」

 

hermano:「エルマノ:兄弟」

hermana:「エルマナ:姉妹」

※兄弟や姉妹について、

年上の兄は「hermano  mayor : エルマノ・マヨル」といい、

年下の弟は「hermano  menor :エルマノ・メノル」といいます。

 

年上の姉は「herman mayor : エルマナ・マヨル」といい、

年下の妹は「herman menor  : エルマナ・メノル」といいます。

※定冠詞よりも、不定冠詞などが使用される場合が多いです。

 

abuelo:「アブエロ:祖父」

abuela:「アブエラ:祖母」

 

 

夫婦の名称は?

 

esposo:「エスポソ:夫」

marido:「マリド:夫」

 

esposa:「エスポサ:妻」

mujer:「妻」「女性」という意味もある。

 

※人に紹介するとき、

男性(夫)は、

mi mujer :「ミ・ムヘル:私の妻」

いう場合もあります。

 

 

※上記の夫妻の呼び名は、

人に紹介する場合に

使用する言葉で、

普段、夫婦間(恋人間)では、

いろんな、熱ーい愛情呼び名(笑)で

呼び合うカップルや、夫婦が多いです。

スペイン人男性の「愛情呼び名」

については、

過去記事の

「スペイン男性のこと」第一弾、呼ばれてみたい?スペイン男性の愛情表現

で、詳しく記しています。ヽ(*^^*)ノ

では adelante !

 

yerno:「ジェルノ:婿」

nuera:「ヌエラ:嫁」

nieto:「ニエト:孫」

 

 

親戚や隣人さんの呼び方は? 

 

スペインでは、

彼の親戚と近い

エリアに在住すると、

クリスマスや、記念日ではなくても、

休日など、

「ちょっと会おうか」

となり、

親戚などに

会うことが多いです。(^^)

 

pariente:「パリエンテ:親戚」

primo:「プリモ:いとこ(男性)」

prima:「プリマ:いとこ(女性)」

 

tió:「ティオ:おじ」

tiá:「ティア:おば」

 

cuñado:「クニャド:義理の兄、または義理の弟」

cuñada:「クニャダ:義理の姉、または義理の妹」

 

sobrino:「ソブリノ:おい」

sobrina:「ソブリナ:めい」

vecino:「ベシノ:隣人」

 

※知らない人や、目上の方には、

señor 名字 :「男性:名字さん」

señora 名字:「既婚女性:名字さん」

señorita 名字:「未婚女性:名字さん」

※相手の女性が、既婚か独身か、

わからないときは

señoritaを使用したほうがいいです。

 

名字の敬称については、

過去記事:スペイン語文法「動詞:er動詞」と「姓の敬称」

で学習できます。(^^)

 

 

初めてのあいさつは?

 

初めて、

彼の家族や友人に対して、

また仕事関連などで

ご挨拶をする時は、

スペインでは

「(自分が女性なら)Encantada :エンカンタダ:はじめまして」

※自分が男性なら「Encantado」などと言います。

このあとは、

me llamo 名前、などと

明るくハッキリ言って、

スペイン流のあいさつ(女性同士、また女性と男性の場合は)

互いに頬を近づけて、右と左で繰り返します。

※男性同士は握手が多いです。

 

スペコ
このスペイン流挨拶は、初対面の挨拶だけではなく、会うたびに特に男女間や女性同士は行います。だから好意を抱く異性に対して、近づけない、手も繋げない、また話すの苦手な日本人の方(男性も、女性)も、スペインでは普通の挨拶なので、自然に接することができる、“ 素敵なプチスキンシップ ” だと思います。(⌒-⌒)

 

スぺニャン
スぺコも、初めて実際に出会った時、すぐにスぺコから緊張気味にスペイン語で日本流のあいさつ(立っておじぎ)をしたけど、相手のスペイン人の方は、スペイン流のあいさつをしてくれたので、とてもうれしかった!といって喜んでいたね(笑)
スペコ
スぺニャンは、私より記憶力がいいね!はい、自然体のスペイン流挨拶は気に入ってます。今後、スペインに行く方は、日本では経験できない、スペイン流挨拶を楽しんで下さいね。

ヽ(*^^*)ノ 

 

※ただし、互いに顔を近づけるスペイン流挨拶は、

基本的に互いの了解によるものです。

まったく、

通りすがりの知らない人に対しての、

挨拶方法ではないです。(⌒-⌒)

またビジネスでも、初対面では、

握手だけの挨拶が基本です。

 

では、seguimos !

 

よろこばれる挨拶言葉や、

質問されそうな言葉を、

ご紹介しておきます。

¡ Me alegro mucho de conocerte (または、le) !

:メ・アレグロ・ムチョ・デ・コノセルテ (または、レ)!

:(私は)、君に(または、あなた様に)お会いできて、

大変うれしいです!」

leの場合は、3人称(彼に・彼女に、あなた様に )

 

また相手の名前を尋ねる時は、

¿ Como se llama  usted ? :コモ・セ・リャマ・ウステ?:あなたの名前は何ですか?」※ llamarseの再帰動詞の3人称。

また、llamaはジャマともよびます。

親しいなら、¿ Como te llamas?

 

また日本と同じように、

あんまり初対面では、

質問されないと思いますが、

¿ Cuántos años tiene ? :クントス・アニョス・ティエネ?:あなたは何歳ですか?」

Tengo (年齢)años:テンゴ・年齢・アニョス:私は年齢○○歳です」

 

※ 過去記事:スペイン語(単語・基礎会話)「数」

で、自分の年齢(数)を

スペイン語では、

どういえばいいのか

を知ることができます。(^^)

 

そのほか、

¿ De Dónde  es  usted ?:デ・ドンデ・エス・ウステ?:どこのお生まれですか?」※親しいなら、¿ De Dónde  eres ?

soy de (例)Tokio (Japón、 Madrid など):ソイ・デ・トキオ:東京出身です」

¿ Dónde vive ?:ドンデ・ビべ:どこに住んでいますか?」

※ 親しいなら、2人称 vivesを使います。

vivo en (Madridなど、住んでいる都市名、町名など)「ビボ・エン・マドリ(Madridなど、住んでいる都市名、町名など):(マドリッドなど、住んでいる都市名、町名など)に住んでいます」

※usted や、Madridのような最後のdは、ほとんど発音しません

 

また、「vivo en Tokio  desde hace dos  años

:ビボ・エン・トキオ・デスデ・アセ・ドス・アニョス

:2年前から、東京に住んでいます」などの言い方もあります。

 

¿ A qué se dedica (usted) ? :ア・・セ・ディカ・ウステ?:お仕事(ご職業)は何ですか?」

※dedicarseが再帰動詞原形で、

「再帰動詞の意味:~に専念する、~に従事するなど」

「1人称:me dedico」「2人称 te dedicas」「3人称:se dedica 」・・・の活用です。(詳しくは今後、スペイン語文法のほうで、ご説明します)

 

「trabajar:仕事をする」もありますが、

dedicarseを使用して、尋ねる方もいます。

 

質問(受け答え)の時に使える

便利な言い方は、

過去記事:スペイン語(単語・基礎会話)「質問・疑問」

で学習できます。(^^)

 

スペコ
親しいスペインの友人や、スペイン人の彼氏、および彼の家族に、日本からスペインに戻る時、日本の出発空港などで、日本の伝統的あるいは人気のお土産品を買っていくと、喜んでいただけますよ。無理をしない可能な範囲での、“ちょっとした心遣い” は日本はもちろん、スペインで暮らすときも大事です。(^^)

 

では、次回も

たのしくスペイン語や

スペイン旅文化を

学びましょう。

hasta  luegoooooo ♪ (⌒ー⌒)ノ~~~