スペイン語の基礎「単語と基本会話:調理法と味・料理名とスペインの食習慣」
Hola !
今回は、
お料理をしている時の
“ ゆでる ” や
“ 炒める ” などの
「調理法」や、
「料理の味」などについて、
スペイン語で学びましょう。
vamos a empezar ! (^▽^)/
スペイン語レシピ攻略!調理方法の言葉を覚えましょう
※単語は、動詞の不定詞(原形)を記しています。
動詞は主語によって、変化します。
「cortar:コルタル:切る」
「asar:アサル:焼く」
「pelar:ぺラル:皮をむく」
「freír:フレイル:揚げる」
「moler:モレル:つぶす」
「trocear:トロセアル:きざむ」
「hervir:エルビル:ゆでる」
「amasar:アマサル:こねる」
「guisar:ギサル:煮込む」
「mezclar:メスクラル:まぜる」
「condimentar:コンディメンタル:味をつける」
「estirar:エスティラル:のばす」
「cocer:コセル:煮る」
「adobar:アドバル:漬ける」
「cocer al vapor:コセル・アル・バポル:蒸す」
「colar:コラル:水を切る」
「picar:ピカル:みじん切りにする」
「ahumar:アウマル:いぶす」
「enfriar:エンフリアル:冷やす」
「poner al fuego:ポネル・アル・フエゴ:火にかける」
「hacer a la barbacoa:アセル・ア・ラ・バルバコア:直火で焼く」
「saltear:サルテアル:炒める」
【名詞】
「puré:プレ:裏ごし、ピューレ」
どんな味がする? 料理の味わいを示す言葉
「dulce:ドゥルセ:甘い」
「ácido:アシド:すっぱい」
「picante:ピカンテ:からい」
「malo:マロ:まずい」
「amargo:アマルゴ:にがい」
「delicioso:デリシオソ:とても、おいしい」
「aguado:アグアド:みずっぽい」
「tierno:ティエルノ:まろやか」
「de sabor fuerte:デ・サボル・フエルテ:味がこい」
「mal olor:マル・オロル:匂いが悪い、くさい」
「de sabor ligero:デ・サボル・リヘロ:味がうすい」
「aceitoso:アセイトソ:あぶらっぽい」
「gustos y aversiones:グストス・イ・アベルシオネス:好き嫌い」
「soso:ソソ:風味がない」
「espeso:エスぺソ:こってりした」
「crudo:クルド:なま」
「está podrido:エスタ・ポドリド:くさっている」
「tiene moho:ティエネ・モオ:かびが、はえている」
日本の料理名を、スペイン語で言えば?
「pizza:ピッサ:ピザ」
「arroz con curry:アㇽロス・コン・クリィ:カレーライス」
「espagueti:エスパゲティ:スパゲティ」
「hamburguesa:アムブルゲサ:ハンバーグ」
「bocadillo:ボカディリョ:サンドイッチ」
「guiso:ギソ:シチュー」
「albóndiga:アルボンディガ:肉だんご」
「patatas fritas:パタタス・フリタス:フライドポテト」
「paté:パテ:パテ(レバーなどを、ペースト状にしたもの)」
「gratinado:グラティナド:グラタン」
「huevo frito:ウエボ・フリト:目玉焼き」
「huevo duro:ウエボ・ドゥロ:ゆでたまご」
「ensaladilla rusa:エンサラディリャ・ㇽルサ:ポテトサラダ」
「estofado:エストファド:煮込み」
「carne asada:カルネ・アサダ:焼肉」
「croqueta:クロケタ:コロッケ」
「fideos chinos:フィデオス・チノス:ラーメン」
「tostada:トスタダ:トースト」
「bistec:ビステ(ッ)ク:ステーキ」
「ensalada:エンサラダ:サラダ」
「rebozado:ㇽレボサド:てんぷら」
「pescado crudo:ペスカド・クルド:お寿司」
「pollo frito:ポリョ・フリト:フライドキチン」
スペイン人は食事が大好き!スペインの食習慣
料理の調理法や
料理名を覚えた後は、
スペインの食事習慣について
学びましょう。(^▽^)/
スペイン人は、
「食べる」ことが大好きです。
レストランでも、
特に日本人女性にとっては、
たべきれないほどの
生野菜サラダが
お皿に、盛られてきたりします。
スペインの生野菜サラダは、
基本的に、
オリーブオイルをかけて
食べるので、
日本でマヨネーズや
ドレッシングを
サラダにかけて食べるのが
習慣になっている方は、
物足りなく感じるでしょう。
でも、
なれれば、
生野菜サラダに、
スペインのさらっとした
ニンニクを
刻んでかけて、
その上に「オリーブオイル」と、
いろいろな種類がある「ビナグレ:シェリー酒」
の組み合わせで、
十分に、
おいしく感じるようになりますよ。(^^)
また、
スペインの食事は、
サラダでも、メイン料理でも、
とにかく各料理の量が
多いです。
さらにパンは、
「フランスパン」がメインなので、
よく噛むことによって、
フランスパンだけでも
すぐ満腹になります (^○^)
スペイン人の
基本的な食事習慣について、
朝は、紅茶やコーヒーから
はじまります。
コーヒーなどの飲み物と
クッキーなどで簡単に済ませます。
朝食をしっかりとるのが
習慣になっている日本人の方は、
“ これじゃ、お昼休みまで活動を続けられない ”
ya tengo hambre ・・・( ̄  ̄;)
って思う方もいるでしょう。
でも、日々1分を争う
日本の仕事習慣にくらべて、
休憩については、軽食など、
のんびりした部分もあるので、
なんとかなります(笑)
さらにランチタイムが
午後の2時ごろで、
2時間ほど、
たっぷりランチ料理を
楽しみます。
※伝統的な、(自宅に戻りランチの後2時間ほど、お昼寝する)
スペインのシエスタタイムは
残っていますが、
特にEU統一後は、
“ のんびりスペイン流 ”では、
通用しない部分もでてきて、
公務員、大都会では、
シエスタの時間が
廃止、または短くなっているところもあります。
夜の「夕食」は、午後10時ごろから始まります。
基本三食(軽食)以外でも、
バルにも、
気軽に行く習慣があるので、
やはりスペイン人は
「食べる」ことが大好きですね。
日本だと、通勤での仕事に関して言えば、
日々の仕事の一部として、
昼食や、
休憩タイムが組み込まれていますが、
スペインでは
(猛烈に多忙なスペイン人の方々もいますが)
一般的に、
毎日の食事習慣の一部として、
仕事タイムがあるように思えます。
さらに、
スペイン人の生活習慣は
聖書の「聖人」がたと
密接に関係しているので、
やたら聖人週間行事があり、
いろいろな期間が、
お祭り期間になります。
(⌒▽⌒)/ 🍹【Viva fiestaaaaa !】🍹 \(⌒▽⌒)
では、次回も
たのしくスペイン語や
スペイン観光文化を
学びましょう
hasta luegooooo (⌒ー⌒)ノ~~~