スペイン語の基本文法「hayと、動詞:ar動詞」
Hola ! (^▽^)/
今回は、
スペイン語の「hay」と
「動詞の種類」や「動詞活用」を学習しましょう。
「hay」の使い方
以前の記事、
動詞「ser:~です・~である」などを
学習しましたが、
これとは別に、
「haber:~がある・~がいる」の動詞があります。
では、ご説明します。
vamos a empezar ! (^▽^)/
「hay」とは?
特定されていない物や人が存在しているか、していないかを示す。存在する場所を意味する副詞は、不要の場合もある。
文章の形は、
文法的に「hay」の後に目的語(主語になる名詞、つまり存在となる対象物)がきます。
現在形では、動詞haberの単数形3人称「hay」を使用します。
※ また複数でも、単数でも「hay」を使います。※文頭ならHay。
(例)Aquí hay una mesa 「アキ・アイ・ウナ・メサ:ここに、一つの机があります」
Hay muchos animales allí 「アイ・ムチョス・アニマレス・アリィ:あそこに、たくさんの動物たちがいます」
【まとめ】
「hay」は、特定されていない物や人が存在しているか、していないかを示す。現在形の場合は、いつも「hay」(~がある・~がいる)を使用し、複数・単数は関係しない(常にhay)。
「hay +目的語(主語になる名詞)」の形になる。
「動詞活用の種類」
スペイン語の動詞は、たくさんあります。
また、“ 一つの動詞に6つの活用があり、
さらに「現在・過去・未来・接続」を含めると、最低1つの動詞に54活用(54パターン)あり、
さらに命令形、過去分詞としての活用などもあるので、(詳細に言えば、1つの動詞に100活用(100パターン)ほどある)。
そして動詞は、たくさんある、とても覚えられない ” (T_T)・・・と、
あきらめがちな方も、いるかもしれませんね。
もちろんスぺコも、
同じように思っていましたが、
学習を始めると、すぐに動詞学習に
希望(esperanza:エスペランサ)
が見えました。
スペイン語文法を、
最初に作った方は(自分も覚えやすいように?(笑)、
きちんと “ 動詞活用を覚えやすい、
一定のルール ”を
作ってくれていたのです! \(^▽^)/
スペイン語動詞のルール「種類」
スペイン語動詞には、
大きく分けて「ar動詞」「ir動詞」
および「er動詞」の3つがあり、
それぞれ、動詞の活用方法が決まっています。
※ただし、動詞は「規則動詞」と
「不規則動詞」に区別され、
残念ながら、一定の幸運ルールは「規則動詞」のみで、不規則動詞(一部分だけが変化する動詞なども含めて)は、さらに細かいルールを覚えるか、初めから一つ一つ覚えていくしかありません。
では、まず規則動詞の「ar動詞」活用の
“ 幸運ルール ” を学習しましょう。(^^)
規則動詞「ar動詞」活用の幸運ルール
「話す(話します)」は
スペイン語で「hablar:アブラル」です。
では活用を見てみましょう。
「hablar 単数形の動詞活用」
1人称:yo : hablo (アブロ)「私は~話す(話します)」
2人称:tú :hablas (アブラス) 「君は~話す(話します)」
3人称: (él/ella/usted) : habla(アブラ)「彼・彼女・あなたは~話す(話します)」
「hablar 複数形の動詞活用」
1人称:nosotros/nosotras :hablamos(アブラモス)「私たちは~話す(話します)」
2人称:vosotros/vosotras :habláis(アブライス)「君たちは~話す(話します)」
3人称:ellos /ellas/ustedes:hablan (アブラン)「彼ら・彼女たち・あなたがたは~話す(話します)」
覚え方のポイントは?
hablar :hablo・hablas・habla
hablamos ・habláis・hablan
habl の後の「ar」の部分だけが変化していく。
※ 規則動詞「ar動詞」活用は、
ar動詞・原形(hablarなど)の「ar」部分が、
「(o)(as)(a) (amos)(áis)(an) 」に変化すると覚えます。
hablarと同じルールがある動詞について、
例えば、「desear:願い」や、「trabajar:仕事をする」
「llegar:着く」などがあります。
【まとめ】
規則動詞「ar動詞」活用は、
ar動詞・原形(hablarなど)の「ar」部分が、「(o)(as)(a) (amos)(áis)(an) 」に変化する
【復習ポイント】
「ser」は「~です・~である」
「estar」は「(ある場所、または状態に)~いる・~ある」
※「ser」「estar」の復習確認は、
過去記事:スペイン語文法「主語」「動詞」
「haber:~がある・~がいる」※(ここに、あそこになど)存在する場所を意味する副詞をつけることが多い。現在形は「hay」
今日は、ここまでです。
休憩に、スペインで人気の
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甘ーいホットチョコレートをどうぞ。(^○^)
では、
次回は残りの「ir動詞」「er動詞」を
楽しく学習していきまーす!
hasta luegooooo (⌒ー⌒)ノ~~~