スペイン語の基本文法「動詞:ir動詞と、スペイン語文章の句読符」
Hola !
今回は、
スペイン語の「ir動詞」と、
スペイン語の文章で使用される
「句読符(記号)」を学習しましょう。
まずは、「ir動詞」からです。
vamos a empezar ! (^▽^)/
「ir動詞」の活用は?
「住む、生きる」は、
スペイン語で「vivir:ビビル」※(実際には、ビビールのように言う場合が多いです)
「vivir 単数形の動詞活用」
「vivir 単数形の動詞活用」は、
1人称: yo :vivo (ビボ )「私は~住む(住みますす)」
2人称: tú :vives(ビべス) 「君は~住む(住みます)」
3人称: (él/ella/usted) : vive(ビべ)「彼・彼女・あなたは~住む(住みます)」
「vivir 複数形の動詞活用」
1人称:nosotros/nosotras :vivimos(ビビモス)「私たちは~住む(住みます)」
2人称:vosotros/vosotras :vivís(ビビス)「君たちは~住む(住みます)」
3人称:ellos /ellas/ustedes:viven (ビべン)「彼ら・彼女たち・あなたがたは~住む(住みます)」
※ vivirは、生きるなどの意味もあります。
「ir動詞」の幸運ルールは?
「ir動詞」の「vivir」の活用は、
【vivir】:vivo・vives・vive
vivimos・vivís・viven
となり、
viv の後の「ir」の部分だけが
変化していきます。
※ただし「ir動詞」は、
( ar動詞、er動詞と比べると )
少し変化の形が
異なりますので、注意してください。(^^)
※ 規則動詞「ir動詞」活用は、
ir動詞・原形(vivirなど)の「ir」部分が、
「(o)(es)(e) (imos)(ís)(en) 」に変化すると覚えます。
vivirと同じルールがある動詞について
例えば、「partir:分ける、出発する」などがあります。
【ここまでの復習】
「ar動詞」の復習は
過去記事:
です。
また「er動詞」の復習は
過去記事:
を参考にしてください。
そして、
「アルファベットと発音」の復習は
過去記事:
です。
ここまでが、
動詞の覚え方について
一番、簡単な幸運ルールです。
今後は、動詞活用を覚えるために、
さらに、細かい幸運ルールを持つ
いろいろな動詞を学習していきます。
乞うご期待!(^▽^)/
「スペイン語文章の中で使われる、句読記号」
スペイン語上達に
欠かせないのが、
「読む」「原形 leer:レル(レール)」ことです。
でも、
文章中の句読符(記号)を
理解していないと、
文章の内容が
わかりにくくなってしまうので、
スペイン語文章の構成や内容を、
よく理解できるように、
いろいろな「句読符」を
覚えてしまいましょう。
句読符は「signos de puntuación :シグノス・デ・プントゥアシオン」と言います。
「 , 」「coma : コマ」(コンマ:数字の小数点や、言葉をならべる場合の区切りや、同じ文中の文章の切れ目の時に使います)
「 . 」「punto:プント」(ピリオド:略語の後や、文章ごとの終わりの時。また数の3ケタごとの区ぎりめ、として使います)
「 : 」「dos puntos :ドス・プントス」( コロン:引用句や、説明句の前などに使います。「例えば」や「すなわち」の意味を示す)
「 ; 」「punto y coma :プント・イ・コマ」(セミコロン:「説明句」の前や、コンマよりも、長い区切りめの時に使います)
「 ¡(会話などの文章)! 」「signos de admiración:シグノス・デ・アドゥミラシオン」( 感嘆符:語句の前と後ろ、また強調したい文や、感嘆を表現する文章の前と後ろに使います)
「¿(会話などの文章) ?」「signos de interrogación:シグノス・デ・インテロガシオン」(疑問符:疑問の気持ち表現する文章や、疑問語句の前と後ろに使います)
( )「paréntesis:パレンテシス」( 括弧:注釈や説明語句を、いれたい時に使います)
[ ] 「corchetes:コルチェテス」(角括弧:使用するシーンは、ほぼ括弧と同じです)
「―」「raya:ラヤ」(ダッシュ:会話の文章を、説明文や描写文と区別をする時などに使います)
「(例)á 」「acento ortográfico:アセント・オルトグラフィコ」( 強勢符:文字の上にある記号。(不規則な)アクセントの位置をしめす場合などに使います)
「❝ ❞」「“ ”」「‘ ’」「《 》」 など。「comillas :コミリャス」(引用符:引用文の前と後ろに使います。※ 現代は(伝統的な)《 》よりも、「“ ”」「❝ ❞」などのほうが、より使用されています。
「–」「guión:ギオン」(ハイフン:音節の区切り目や、対立している2つの言葉を結合させる時などに使います)
「…」「puntos suspensivos :プントス・ススペンシボス」(連続点で、文章がまだ未完了を意味し、余韻をのこす場合の時に使います)
「 ñ 」「tilde:ティルデ」(ñ)nの上の記号です。
「 ‘ 」「apóstrofo:アポストゥロフォ」(アポストロフィ: 単位を示したり、小数点として使用したり、俗語や古典での文字省略を示す場合に使います)
読書は、スペイン語上達の強い味方!
では、次回も
楽しくスペイン語や、
スペインを学びましょう。
hasta luegoooo (^▽^)/