スペイン語の基礎「単語と基本会話:動作と、二重子音について」
Hola!
今回は、
日常会話で必要な
「動作」の
スペイン語を
学習しましょう。
また
日本人にとって、
なじみの薄い「二重子音」の基本について
ちょっと
ご説明しておきます。
vamos a empezar (^▽^)/
「二重子音」と「動作」を学ぶ前に
すでに過去記事で
ご説明したように、
スペイン語の
「動詞」を
辞書で
調べるときは、
まず(原形:正確な呼び名は不定詞)
を探す必要があります。
個人的には、原形(もとの形)というほうが
覚えやすいですけどね。(^^)
スペイン語の
不定詞(原形)は、
辞書での
「動詞」を探す時の
目印になるだけでなく、
文章の流れのなかで、
そのまま不定詞(原形)を使用する
場合もあります。
また1人称、2人称の
動詞活用だけ
覚えていても、
いざ辞書を
開いたときに、
調べたい動詞は、どこにある?!
¿ Dónde está ? (T_T)
ということになりますので、
しっかり不定詞(原形)も
覚えましょう。
このサイト内の
「スペイン語の文法会話」のほうで、
今後、それぞれの動詞の活用を
ご説明していきますので、
今回は「不定詞」だけを
記しておきます。(^^)
日本人が発音しにくい「二重子音」とは?
このサイト内の
「スペイン語の文法会話」で
「二重子音」について
詳しくは、
今後、新記事で
ご説明します。
ただ、
正しい発音が大事
という点から、
早めに、
「二重子音」の基礎だけ
(一部)ですが、
ご説明しておきます。
例えば「trabajar:働く」の
活用1人称で、
読み方について、
「trabajo:トラバホ」と
ネットでも、
テキストなどでも、
書かれているのが
多いです。
(たぶん、(子音+母音で構成されている)
ひらがな日本語発音と比べて、
スペイン語の二重子音は、
子音だけが連続するという、
日本人にとって、
なじみの薄い発音なので、
細かな説明が、難しいからだと思います。
※(ただ、日本語もローマ字入力では、子音を連続する場合もあります )
簡単に言えば、
trabajoの「tr」は、
ローマ字読みの
発音「ト」では、ないです。
これは「二重子音」の一つで、
「tr」がワンセット(構造上、一つの子音とみる)です。
だから、
例えば
tonto(愚か)は「トント」で、
「to」の発音は、
ローマ字読みの「ト」なのですが、
trabajoの「t」は、
ローマ字読みの「ト」ではなくて、
「tr」がワンセットなので、
「t」の発音について、
(二重子音は、一つの子音(ワンセット)とみなされるので、子音と子音の間に母音を入れないように)舌先を、上部の前歯の内側につけて、短く聞こえるように発音し、
「tr」の「r」は舌先を、ふるわせます。
※さらに詳細に言えば、
発音について、
先ほど
ご説明した
「二重子音は、一つの子音(ワンセット)とみなされるので、
子音と子音の間に母音を入れない」を
基本とする中に、
二重子音( pr, tr, cl, br, cr, dr, gr )後の母音が
a、e、i、の
いずれかの場合は、
(二重子音)の子音と子音の間に、
“ 実際には、存在しない母音 ”
(この母音は、二重子音後に続く母音と同じ)が
入り込むような発音に近いです。
※下記の(例)「claro」で、説明していきます。
例えば
claroは、
「クラロ」と
記されていることが
多いですが、
「cl」も「二重子音」で、
「cl」がワンセットという
規則を前提として、
(ご説明した「tr」の発音と同じように)
「cl」を意識しながら
c(a)laro 「カラロ」
の発音のほうが、
よりスペイン語の発音に近くなります。
でも、
日本語で(読むための)記し方は
「クラロ」になります。 注意:カラロではない。
(・・・説明が、難しいです(笑))
だから、
二重子音は
もともと日本人には
なじみの薄い
スペイン語の発音なので
日本人向けには、
「tr」の「t」は
読み方を書く場合「トゥ」のほうが
理解しやすいのでは
ないだろうか・・・
と思いますけど。(^^)
でも「子音と子音の間に、母音を入れない」発音という点で
結局「トラバホ」の記し方が
多いのだと思います。
なお、
この「二重子音」は12組あります。
(今後の「スペイン語の文法会話」で、ご説明します)
「二重子音」の発音上達のために、
一番の早道は、
現地の発音を聞いて
なれることです。
でも、なるべく、
ご理解されやすいように、
頑張りましたが、
¿ entiendes ? (ご理解いただけましたでしょうか?)(^^)
では、
上記のご理解とともに、
スペイン語の「動作」を学びましょう。(^▽^)/
「動作」のスペイン語を、覚えましょう
「tener:テネル:持つ」
「leer:レエル:読む」
「hablar:アブラル:話す」
「escribir :エスクリビル:書く」
「saber:サベル:知る」
「escuchar:エスクチャル:聞く」
「caminar:カミナル:歩く」
「beber:べベル:飲む」
「dar:ダル:与える」
「venir:ベニル:来る」
「ir:イル:行く」
「salir:サリル:出る」
「entrar:エントラル:入る」
「sentar:センタル:座る」
「trabajar:トラバハル:働く」
「buscar:ブスカル:探す」
「creer:クレエル:思う」
「dormir:ドルミル:眠る」
「prometer:プロメテル:約束する」
「bailar:バイラル:踊る」
「usar:ウサル:使う」
「vender:ベンデル:売る」
「comprar:コンプラル:買う」
「enviar:エンビアル:送る」
「recibir:レシビル:受け取る」
「empezar:エンぺサル:始める・始まる」
「terminar:テルミナル:終わる」
「tirar :ティラル:捨てる、(ドアなどを)引く」
「preguntar:プレグンタル:尋ねる、質問する」
「contestar:コンテスタル:答える」
「empujar:エンプハル:押す」
「cerrar:セラル:閉める」
un poco , descansa (ちょっと休憩)(^○^)
adelante !
「abrir:アブリル:開ける」
「subir:スビル:のぼる」
「bajar :バハル:おりる」
「hacer:アセル:する、作る」
「encontrar :エンコントラル:見つける、出会う」
「perder:ペルデル:失う、なくす」
「olvidar:オルビダル:忘れる」
「recordar:レコルダル:思い出す」
「pasar:パサル:過ぎる・過ごす」
「besar:べサル:キスする」
「pagar:パガル:支払う」
「viajar:ビアハル:旅行する」
「desear:デセアル:望む」
「visitar:ビシタル:訪問する」
「lavar:ラバル:洗う」
「ayudar :アユダル:助ける」
「enseñar:エンセニャル:教える」
「esperar:エスぺラル:待つ」
「apagar:アパガル:(電気などを)消す」
「acompañar:アコンパニャル:同伴する」
「necesitar:ネセシタル:必要とする」
「aprender:アプレンデル:習得する」
「partir:パルティル:出発する」
「llegar:ジェガル:到着する」
「asistir:アシスティル:出席する」
「permitir:ペルミティル:許す」
「tomar:トマル:取るなど」
「querer:ケレル:希望する」
今回は、ここまでです。
次回も、楽しくスペイン語や、
スペイン旅文化を
学びましょう。
Hasta luegooooo (⌒ー⌒)ノ~~~