この身振りは何の意味?スペインのジェスチャーいろいろ
Hola !
今日は、
スペインの「ジェスチャー」を
学びましょう。
vamos a empezar ! (^▽^)/
初めに、
“ ジェスチャーとは、なんぞや? ”
についての、
ご説明です。
ジェスチャーとは、なんぞや?
「ジャスチャー」は、
スペイン語で「Gesto:ヘスト」
といいます。
「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」とは、
簡単に言えば、
相手の方に、
自分の気持ちを
言葉ではなく、
自身の手や、
体全体を使って
伝える【身振り】です。
“ 普段ジャスチャーを、使っていない ”
と、思われる方も
いるかもしれませんが、
気持ちを表現する
「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」は、
それぞれの国の文化や
習慣の中に
自然と
溶け込んでいるので、
家族や、友人たちとの
会話の中で、
意識していなくても
「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」を
使用している方も
いると思います。
また「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」は、
家族、
および友人関係の中だけに
存在するのではなく、
スポーツや
仕事など、
多様なシーンで
使用されています。
例えば、
野球では、
監督や伝達者が
味方だけにわかる
合図(サイン)としての
「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」が
あると聞きますし、
また戦闘機の
離発着などで
指示合図の「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」が
使用されている
戦闘機関連の
映画やドラマなどを
視聴したことがある方も
いるでしょう。
このように、
「ジャスチャー」は
言葉と同じように、
人々の日常の中で
多く用いられています。
「ジャスチャー」は、国により異なる?
特に感情を伝える
「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」は、
直接、
言葉を伝えなくても、
自身の喜びや、
怒りなどの気持ちを
身振りだけで
伝えることができ、
上手に使えば、
コミュニケーションを
スムーズにするために、
役立つと思います。
ここで
Te pregunto !(ご質問します!)
contestame, por favor
考えて(回答をお願いします) (^○^)
「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」は
全世界で
共通なのでしょうか?
あるいは、
「国により異なる」のでしょうか?
⏰estáis pensando ・・・(読者の方、考え中・・・)
答えは、「国により異なる」です。
では、
スペインは
どんな「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」が
あるのかを
ご紹介しまーす。(^▽^)/
スペインの、基本ジェスチャー
スペインで、
「良いです!」の
「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」は、
親指の先と、
人差し指の先を
くっつけて、
〇の形にします。
これは「está bien :エスタ・ビエン:良いです・いいです(賛同)」の意味です。
※国によっては、
良くない意味に
なりますので、
注意してください。
また、
親指だけを立てる(残りの4本指は丸める)「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」も、
「de acuerdo:デ・アクエルド:了解」や、
「está bien」などの意味を示します。
※国によっては、
異なる意味に
なりますので、
注意してください。
次は、
とても分かりやすい
「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」です。
人差し指と、中指だけを立てる形は、
そのまま
「2つ:dos:ドス」を意味します。
また「平和:paz:パス」などの
意味もあります。
さらに
「親指と小指だけをたてた形
(残りの3本指は丸める)のまま、耳に当てる」形の
「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」は、
「te llamo:テ・ジャモ:君に電話します」や、
「llamame:ジャマメ:私に電話して」
の意味になります。
次は、
手のひらの
5本指を広げて
体の前に出す「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」は、
「とまれ」の意味です。
例えば、
車のスピード違反とか、
飲酒運転などの
車を見つけて
駐車させるときに、
「policía:ポリシィア:警察」の方が
使用したりする場面が多いです。
この「とまれ!」の
「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」は、
“ 反抗したな ” と
思われないように、
“ 知らなかった ” が
通用しない場面で、
自分を守るためにも、
役立ちますので、
覚えておきましょう。(^^)
では、どんどん adelante!
「buenísimo(a)!:とてもおいしいです!」
の意味を示すとき
最初に
口の前で「グーのように」
手を丸め(5本指の先全部が口側になる)、
その後すぐに、
5本指が花開くように、
それぞれの指を
開きながら、
手前に出します。
最後は、
レストランで
役立つ「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」です。
右手がきき手の場合、
左の手のひらを
横(全指先が右方向になる状態)にして
左の手のひら上で、
右の手は
ペンを持つような形にします。
さらに
ペンを
にぎったつもりで
手を動かしながら、
(左から右側方向に)
何か文字を書くような
「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」
は、
レストランで
お食事が終わった後に
「もう食事が、終わりました。
お会計(勘定)を、お願いします」
の意味です。
※聞き手を
上にあげて、
空間に文字を書くような
「ジェスチャー:Gesto:ヘスト」を
する方もいます。
どちらを使うかは、
その方の
好みだと思います。
言葉で言えば、
「会計を、お願いします:La cuenta, por favor :
ラ・クエンタ・ポル・ファボル」です。
そのほか
まだまだ
たくさんの「Gesto:ヘストス」
がありますが、
スペインの
いろいろな「Gestos:ヘストス」
を学べる
動画も用意していますので、
スぺコ&スぺニャン解説は
これで、
終わります。(^^)
スペインの、いろいろ「ジャスチャー」(動画)
youtube動画です。
SpanishPodcast.net:Aprende español: Comunicación no verbal. Gestos con las manos en España
上記動画、楽しく学べました。(^^)
ご紹介した「Gestos:ヘストス」も含めて、
いろいろな、
「Gestos:ヘストス」を学べます。
※Gestosは、Gestoの複数形です。
スペインの講師が説明する
スペイン語ヒアリングと一緒に
楽しんでください。
では、
次回も楽しく
スペイン語や、
スペイン旅文化を
学びましょう。
Hasta luegooooo (⌒ー⌒)ノ~~~