“運命の強い絆”を教えてくれる、愛の町「テルエル」紹介

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「ロミオとジュリエット」を思わせる、スペインの愛の町

Hola ! (^▽^)/

今回は、

悲しみと

愛の物語として有名な

「ロミオとジュリエット」を思わせる

“ 愛の町 ”として知られている

「Teruel :テルエル」を紹介します。

「Teruel :テルエル」は

アラゴン州にある、

静かな町で

交通手段はバスなどです。

また「Teruel :テルエル」にある

4つの教会をふくむ

「アラゴンのムデハル式の建造物」は

幾何学デザインを特徴とする

キリスト建築技術と

イスラム建築技術が

絶妙に取り入れられています。

 

またユネスコの世界遺産に

登録されており、

ムデハル式の

美しい「大聖堂」は有名です。

そして

美しいサン・ペドロ教会エリアに

スペイン版ロミオとジュリエットの

「恋人たちの霊廟」があります。

毎年、

この「恋人たちの霊廟」

一目見ようと、多くの観光客が訪れます。

また物語フェスティバルも行われています。

良く知られているのは、

2月開催の「Bodas de Isabel de Segura」 と

10月開催の「La partida de Diego」です。

oficial de la Fundación:Bodas de Isabel de Segura

 

「恋人たちの霊廟」は

カップルで訪れて、

二人の絆を再確認できる

悲しくも、幸せな気分になれる

場所でもあります。(*^^*)

 

 

「ロミオとジュリエット物語とは」

「Teruel :テルエル」を

ご紹介する前に、

“ロミオと、ジュリエットって知らない”

って言う方も

いるかもしれませんので、

ちょっとご紹介します。

「ロミオとジュリエット」物語は、

イングランドの

劇作家のウィリアム・シェイクスピアによって

作られた戯曲です。

男女愛の大事さを

学ぶことができるとともに、

悲しい物語ですが、

シェイクスピアのリア王や

ハムレットなどのような

悲劇物語とは異なり、

恋愛喜劇のジャンルとして、

「夏の夜の夢」などの

ロマンチック・コメディのジャンルとして

扱われています。

また「ロミオとジュリエット」物語の舞台は

イタリアです。

また現在では

[ロミオ]の表記が多いですが、

もとは

イタリア語読みで

「ロメオ」が使用されていました。

バレエや

クラシック音楽では「Romeo:ロメオ」と記されます。

 

ロミオとジュリエット物語は?

14世紀のイタリアにある

ヴェローナが物語の舞台です。

簡潔にご説明しますと、

ヴェローナでは

皇帝を支持する派閥と

教皇を支持する派閥とで

激しく争っていました。

そして皇帝派である

モンタギュー家の息子が

悲劇の主人公「ロミオ」で、

敵対するキャピュレット家の娘が

悲劇のヒロイン「ジュリエット」でした。

この争いの中、

悲しい争いが終わることを信じ、

ロミオとジュリエットは

静かに極秘結婚します。

しかし、

さらに情勢は悲劇へと発展し、

ロミオは

遠方へ追放されることに

なりますが、

最後まで、

二人は純愛をつらぬいて

悲しい結末を迎えます。

しかし、この純愛によって両家が和解した・・・

と悲しい純愛物語です。(T_T)

 

「恋人たちの霊廟」の純愛は?

スペイン「Teruel :テルエル」で

語り継がれている、

けれども、

二人が実在したことを

証明する証拠や、

実際の亡骸が眠る

霊廟も公開されています。

 

では、二人の純愛物語をご紹介します。

13世紀頃、

テルエルの

裕福なセグラ家の娘

「イサベル・デ・セグラ」(Isabel de Segura) と、

以前は裕福だったが

その後没落した

マルシジャ家の息子

「フアン・マルティネス・デ・マルシジャ」(Juan Martínez de Marcilla)(※ディエゴの呼び名もある Diego de Marcilla)は、

互いに、

純粋に愛しあっていました。

しかし、

誠実な人柄であっても

裕福ではないフアンは、

イサベルとの恋人関係を

セグラ家に反対されました。

でも、

二人が真剣に愛しあっていたので

セグラ家は

ある条件を出しました。

その条件とは、

「フアンが5年間で仕事をして、

経済的にイサベルにふさわしい

男性になって帰ってくること」でした。

その為に、

フアンは兵士となり、

テルエルを去っていきました。

5年という長い月日・・・・

(※現代のように、すぐ連絡がとれる方法はなく、

互いに大変な忍耐だったと思います)

それでもフアンを

信じて待っているイサベル。

しかし両親から、度々結婚を勧められて、

5年たっても

連絡もない不安の中に、

イサベルは、

しかたなく

他の男性と結婚することに。

(当時のスペインは、結婚適齢期も早く

また家長制度で、親の権威が強かったです)

ですが5年たった後、

フアンは

誠実な人柄は変わらずに、

さらに、

とても裕福になって

彼女を迎えに

帰ってきたのです!

しかしフアンが戻った日は、

なんとイサベルと(父親に勧められた)

男性との結婚式でした。

ファンは

イサベルが結婚した事実を知ると、

悲しみのあまり

その日に、

自分の人生にピリオドを打ちました。

(※当時のスペインは、

結婚すると、神に誓ったという意味で

離婚できませんでした)

イサベルはフアンが

約束通り帰ってきたことを知って

どうしたと思いますか?

フアンが

イサベルに

“ 死ぬから俺にキスして ”というのを

イサベルは拒み、

フアンの葬式の日、

花嫁姿 ”の

イサベルが現れて、

フアンの亡骸に

(別の男性との

結婚式のキスではなく

“ 本当に愛していたのは

フアンです ”の意味)の

純粋なキス をした後、

イサベルも

人生にピリオドを打ちました。

Muy triste ! (とっても悲しいですね・・・)   (T_T)。

 

二人の純愛に人々は感動し

愛の大事さを学び、

フアンとイサベルは

“ お互いの手を握り合う姿 ”で

安らかに永眠しています。

現世では、

悲しくも結ばれなかったけど、

天国で

二人だけで結婚式をして、

一緒に楽しく過ごしていることでしょう。

最終的に純愛をつらぬいた

フアンとイサベルの

二人の行動から・・・

もし現代なら、

「今から帰る」

「いつ帰ってくるの?」などと

すぐ連絡できて、

こんな悲しい結末には

ならなかったのに、と

残念に思いますが、

その反面、

誰でも

便利な通信方法で、

簡単に連絡や確認ができてしまう

現代社会では、

学びにくくなってしまった、

確認できなくても

戻ると約束した相手を、信じて待つ

大事さを教えてくれます。

 

スぺニャン
Pase lo que pase Te espero「 たとえ何があっても、君(あなたを)を待ちます」って、とても忍耐がいるけど、こう言えるほど信頼しあえる関係になるために、“ 待てる力 ”を養うことも大事だと思うニャン ヽ(*^^*)ノ 

 

「恋人たちの霊廟」を見るためには

 

「恋人たちの霊廟」を見学するためには、

観光料金が必要になります。

営業時間:月曜日~日曜日

10:00~14:00。16:00~ 20:00。

※観光料金の売り場は「午前部」と「午後部」の

それぞれ30分前に休憩になります。

観光料金は、

この「恋人たちの霊廟」(MAUSOLEO AMANTES)だけを選ぶこともできます。

「この場合はTARIFA料金):マウソレオ アマンテス 4ユーロ」

※そのほか、すばらしいサン・ペドロ教会や、
  そのほかの観光場所との組み合わせも
選ぶことができ、

それぞれ料金が異なります。

TARIFA A:MAUSOLEO AMANTES + IGLESIA DE SAN PEDRO + CLAUSTRO + ÁBSIDE + TORRE MÚDEJAR Y ÁNDITO 9€
TARIFA B: MAUSOLEO AMANTES + IGLESIA DE SAN PEDRO + CLAUSTRO + ÁBSIDE 8€
そのほか。
引用:Fundación Amantes de Teruel

また、

REDUCIDA(割引)対象者は

証明書ありの年金受給者・退職者や、

3歳~15歳までの子供、

および25歳未満の学生などへの

割引料金も

別に設定されています。

※外国客の割引について、直接確認してください。

Fundación Amantes de Teruel

テルエル詳細

上記サイト内の「ESTABLECIMIENTOS RECOMENDADOS」には

周囲のレストラン

宿泊など

観光客に役立つ

お店などが紹介されています。

※営業時間や料金など、

ご紹介した全情報は、

現時点での情報なので、

観光に行くときは

事前に各自ご確認ください。(^^)

 

テルエルまでの交通は?

「テルエル」までの

おもな交通は、バス利用です。

マドリッドの南駅ターミナルから

テルエルまで

バスが出ています。

バス会社SAMARのサイト

SAMAR

※サイト内で出発場所(origen)を入力(複数名が表示されたら選ぶ)

目的地(destino)(入力、選択)したら、「CONSULTA HORARIOS」を選ぶ。

Buen viaje ! (良いご旅行を!)(^^)

 

スぺニャン
スペイン語で“あなたが好きです”は、「Te quiero:テ・キエロ」が多いですが、「Te amo:テ・アモ」(あなたを愛しています)という言い方もあります。またキスは「beso :ベソ」といいます。

 

スペコ
強いきずなで、結ばれている伴侶を互いに「Media naranja:メディア・ナランハ:オレンジの片割」といいます。この言葉好きです (^^)

 

スぺニャンと

テルエルを観光して、

「恋人たちの霊廟」を見ましたが、

テルエルを観光するときは、

この「恋人たちの霊廟」に

ぜひ訪れてみてください。

“愛を信じること”の大事さに

気付かせてくれるでしょう。

 

これが、本場の「Teruel :テルエル」!

Queverenelmundo:Qué ver en Teruel, Aragón

 

スペイン語で

愛は「Amor」(アモール)といいます。

では「Amor」と共に

Un abrazo (※抱擁。一般的な

手紙の結びでのあいさつ)

※さらに親しい間柄では

Un fuerte abrazo、

さらに親しいカップル男女ではun beso,

besos など)

Un abrazo

Hasta luegoooooo ! (⌒ー⌒)ノ~~~