スペインのバレンタインデー(1弾)国が違えば方法も違う?!
スペインのバレンタインデーの由来とは?
Hola ! Como esta ? (^-^)/
2月14日は、女性の好意に気づいていない
お目当ての男性や、
彼氏、伴侶がいる日本女性の方々にとって、
手作りや店舗で購入してきた、
とっておきのチョコレートなどを手渡しながら、
自分の気持ちを告白できる、
あるいは日頃の感謝を伝えることができる
💛わくわくドキドキな日ですね。
スぺ子(私)も、好意に気づいていない男性に対しての
「あのドキドキ感」は、なつかしい思い出です。(*^-^*)
だから、ご夫婦はもちろん、
まだ自分の好意に気付いていないお目当ての男性や、
すでにパートナー男性がいる、多くの女性の方々が、
( コロナで、なかなか外出は難しい時期ですが )
2月14日は、それぞれの方の告白方法で、
とても素敵な&うれしい日💕を過ごされたことを願います。(^_^)
さて、日本のバレンタインデーは、
企業戦略だとかの声も一部聞こえてくる中、
近年は友人や、家族に贈ったりする人も多くなりましたが、
スペインでもバレンタインデーは、ちゃんとあります。
スペインではバレンタインデーを、
El Día de San Valentín 「エル・ディア・デ・サン・バレンティン」
あるいは簡単に、San Valentín 「サン・バレンティン」と言います。
スペインのバレンタインデーの習慣は、どこからやってきたかというと、
もともとは、イタリアのローマ皇帝の時代に
迫害により殉教しなければならなかった
「聖ウァレンティヌス(テル二のバレンタイン)の
名を持つ男性を起源とする記念日」として、主に西方教会エリアで受け継がれてきました。
なぜ2月14日に処刑(殉教)されたかというと、
聖ウァレンティヌスさんは、皇帝の命令により
軍の兵士の闘志が低下しないように、婚姻を禁止された、
お気の毒な兵士たちに対して、
皇帝に隠れて、こっそり結婚式サポートを行っていたのが見つかり、
とがめられても、結婚式サポートをやめなかった理由だと
いわれています。
愛を大事にする素晴らしい方だったのに、殉教されてお気の毒です。
このような歴史の流れから、キリスト教を崇拝するエリアでは、
バレンタインデーの2月14日は、おもに愛する人や家族に対して、
贈り物をする日になりました。
またスペインで、贈り物を贈るバレンタインデーの習慣が始まったのは、
1900年の途中ごろからです。
※ちなみに、ローマ帝国時代の2月14日は、
「結婚と家庭(出産)を守護する女神」「juno:フノ」(日本語ではユーノと言われる)を祝う日でした。
2月14日、スペインでは、だれが何を贈る?
スペインのバレンタインデーの2月14日は、
日本のように、(定番な方法での)チョコレートを贈るという習慣ではないけど、
多くの男性が、愛する女性にバラの花を贈る傾向です。
もちろん愛を大事にする情熱のスペインなので、
「赤いバラ:Rosa roja :ロサ・ロハ」が好まれます。
赤いバラの(スペインでの)「花言葉:El lenguaje de las flores :
エル・レングアヘ・デ・ラス・フロレス」は、
愛「amor :アモル」や、情熱「pasión パシオン」などです。
また赤いバラとともに、
日本人は、テレてしまうほどの
愛の言葉で埋め尽くされる日です。(*^-^*)
では続きの2弾は、
スペインのバレンタインデー メッセージは、
スペイン語で、どんな愛を伝える言葉があるかを
ご紹介しまーす。こうご期待!
では、また次回も楽しみながら、スペインやスペイン語を
学びましょうー hasta luegooooo (^-^)/~~